こどもが楽しめるマリンバコンサート |
![]() 今年も恒例となりつつある「児童会館コンサート」で新年を迎えることとなります。昨年同様、18才未満の同伴での入場となりますが、よろしくご来場頂けますようお願いいたします。 今年はこの児童会館コンサートのためにチャイコフスキーのくるみ割り人形の「小序曲」をアレンジしましたので、お楽しみに。 「みんなのリズム」では大流行の『ポニョ』のアレンジに力を入れました。3年連続で、プログラム構成にも工夫を凝らしています。何といっても今回の目玉は、初代「ドラゴンクエスト」の懐かしいメドレーです。 『こどもが楽しめるマリンバコンサート』 〜トランペットとヴァイオリンの彩りを添えて〜 2009年1月11日(日) 入場無料(先着680名様) 開場:14:00 開演:14:30 東京都児童会館1Fホール 渋谷駅東口から徒歩7分 明治通りを原宿方面に歩いて最初の信号「宮下公園」を右折してすぐ左手、美竹公園の隣です。 ※来館者駐車場は使用できません。公共交通機関をご利用ください。 ![]() 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目18番24号 お問い合わせ: TEL:03-3409-6361(児童会館事業係) FAX:03-3407-8364 (2009.1.3[Sat])
|
東京都児童会館コンサート |
![]() 『こどもが楽しめるパーカッション&マリンバ』 〜2つの味が楽しめる打楽器によるコンサート〜 2008年1月13日 入場無料(先着680名様) 開場:14:00 開演:14:30 東京都児童会館1Fホール 渋谷駅東口から徒歩7分 明治通りを原宿方面に歩いて最初の信号「宮下公園」を右折してすぐ左手、美竹公園の隣です。 ※来館者駐車場は使用できません。公共交通機関をご利用ください。 ![]() 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目18番24号 お問い合わせ: TEL:03-3409-6361(児童会館事業係) FAX:03-3407-8364 (2007.12.20[Thu])
|
パーカッション・マスターに萱谷亮一氏を迎えて… |
10月19日のスクールコンサートに、ゲストプレイヤーとして萱谷亮一氏に参加頂き、「アンサンブル・ア・コルドの楽しい音楽会」がさらに楽しくカラフルなサウンドに演出された。 Remo(レモ)プレイヤーでおなじみ、そして劇団四季で活躍の萱谷氏のハイセンスなラテンリズムに小学生児童も終始笑顔で聴き入っていた。 スクールコンサートを考えてか、そのラテンサウンドは、明解なビートで“ノリ”を大切にした聴き易さの中に、独特の“萱谷フレーズ”が、さりげなく見え隠れする手法で、子供達ばかりでなく、アコルドメンバーもしっかりと楽しませてもらっていた。 レモテキストに載っている「ハンド・ドラム」をヴァイオリンとのデュオで演奏してもらい、目と耳が釘付けになり、つい、小節数のカウントを忘れてしまうほどだった。 (酒井) [身内番外ニュース] この日の会場校が、偶然にも、メンバーの藤城佳之の卒業した母校ということで、当時の通学路を歩いてやってきて、なつかしい校舎と教室からの景観をケイタイ写真におさめていた。こういうことがあるから、スクールコンサートは楽しいね。 (2007.10.22[Mon])
|
ペールギュントが改訂アレンジにてリニューアル |
東京都児童会館のコンサートの後、パーカッショングループ72の定演・名倉誠人の京都でのCD録音に2ndパート参加etc.にて、アコルド休業状態でしたが、久しぶりにペールギュントのリクエストにて、そろそろ現行アレンジから、よりアコルドサウンドを強調した編曲にと思い、重たい筆を執ることに……。リハーサルで効果を確認後、6月8日鑑賞教室公演にて本番を迎えます。 ペールギュント……大人になると、その乏しい芸術性(失礼)から、なかなかプログラムに載るチャンスがないのですが、小中学生の鑑賞教室にはあのメロディのさわやかさと転調の感動は魅力の教材。そして、映画音楽のような分かり易さも手伝って今回のアレンジはVib.&Glock.にウェイトを置き、Tp.&Vn.の音色を最大に生かし、いつものマリンバ優先とはちょっとムードの異なるカラフルな(悪く言えば重厚さに欠ける)出来になりました。 一般公演でも、演奏のチャンスが欲しいところです。 (酒井) (2007.5.24[Thu])
|
東京都児童会館コンサートのご案内 |
![]() 『こどもが楽しめるマリンバコンサート』 〜聴いて・見て感じる打楽器の魅力〜 2007年1月14日(日) 入場無料(先着680名様) 開場:14:00 開演:14:30 東京都児童会館1Fホール 渋谷駅東口から徒歩7分 明治通りを原宿方面に歩いて最初の信号「宮下公園」を右折してすぐ左手、美竹公園の隣です。 ※来館者駐車場は使用できません。公共交通機関をご利用ください。 ![]() 東京都渋谷区渋谷一丁目18番24号 お問い合わせ: 03-3409-6361(児童会館事業係) (2007.1.5[Fri])
|
『奥田かをり with アンサンブル・ア・コルド』大盛況にて公演を終える |
去る11月10日、野方区民ホール(野方WIZ)にて行われたアコルド49回目となるコンサートは満席、補助椅子が出る盛況にて、おかげさまで好評の声多く本番を終えることができました。 デッドなホールの中、簡易反響番を使って方向性にムラが出たのか、客席位置によりマリンバの響きに相当の違いが出ていたようで、その点を除けば大きなハプニングもなく、本番ムードに包まれた良い演奏となりました。 さすがピアニストの奥田かをりは、リハ・GPとはひと味もふた味も異なる秀演で、ホームグランドの安心感も味方してか、主役としての堂々たる姿に感服! 聴衆もその演奏に圧倒させられていました。 スカラムーシュ、そしてドビュッシーの聴き比べは企画ねらいどおりの好評で、ホッとひと息。奥田かをりの独奏が奇を 休憩後のベートーヴェンは企画通りの賛否両論で、共通するのは奥田かをりの力強いどっしりとした演奏への拍手。イージーリスニング・ベートーヴェンに反論の方も、その演奏の楽しさには好感を持って下さったようでした。イージーリスニング賛評の方のコメントをひとつ紹介します。 「祝祭的でディベルティメントな『皇帝』。私はベートーヴェンの音楽のデッサンが好きなのですが、精神論で厚塗りされた演奏は嫌いなので、こういう風に聴かせて頂けるのは嬉しいです。ああ、三楽章ってこんなダンサブルだったんだなと、長い曲だったことも忘れて聴いていました。」 音楽を職業にされている方から頂いたこのコメントで、三楽章をダンサブルと評され、二楽章ばかり意識過剰の企画にうれしい御指摘を頂けた気持ちです。 アレンジがギリギリとなったアンコール曲「リベールタンゴ」も、皇帝の後としては《はしゃぎ過ぎ》の心配もよそに好評多く、おかげさまで“アンサンブル・ア・コルドの楽しい音楽会”の趣旨どおりのコンサートにて終えることができました。ありがとうございました。 (酒井) (2006.11.17[Fri])
|
アコルドサウンド、初のピアノコンチェルトへ! |
ピアニスト奥田かをりさんとの共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の演奏が実現。 クラシックのイージーリスニングを目指してきたアンサンブル・ア・コルドにとってベートーヴェンの編曲も初めて。以前より一度は試みたいと願っていたピアノコンチェルトとあり、ベートーヴェンの色を損ねない様にと慎重にアレンジが完了。いつものイージーリスニング調を払拭して原曲を忠実にマリンバに置き換えることに専念。寸法もカットなしの大曲40数分まるまるの演奏。特にビブラフォンは、あの音色だけでキャラクターを主張してしまうので、迷いに迷った末、最大限に注意を払って、やっぱり使いました……。 それにしても、II楽章のあのロマンチックなピアノはなんとも言えません。ベートーヴェンに、あんなに甘いメロディーがあったのかと今さらながらに感動。このフレーズを、奥田さんがどのように料理してくれるか、とても楽しみです。原曲のバックを奏でるストリングスに対して、マリンバハーモニーがより甘さを増量していやがうえにもイージーリスニングムードたっぷり。イヤイヤ、気を付けないと…。 III楽章のオーケストラによる主題提示部は、思い切って主旋律まるまる山内のTpに託しました。音楽性豊かな藤城のTimpは、ラストのピアノとのritardandoが楽しみ。今回、酒井の18番XylとVibのパートを尾花が担当。両ウィングのマリンバは宮本と竹下が支える。酒井はバスマリンバの上から奥田かをりのピアノとのバランスをチェック。奥田かをり with アンサンブル・ア・コルドのシナリオが完成。あとは、本番に向けてのリハーサルのみ! (酒井) 日時: 2006年11月10日(金) 18:30開場 19:00開演 場所: 野方区民ホール(野方WIZ)《WIZ Friday Concert No.104》 ※アコルドでも前売券(¥1,000)を取扱中です。 ![]() (2006.10.8[Sun])
|
Topページ Newsバックナンバー |
Powered by HL-imgdiary Ver.3.00 |